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処方薬

​働く環境について

モバイル端末を使った薬歴記載

規定概念にとらわれない、新しい薬局形態を求め、良いものは取り入れる会社です。
その中でもモバイル端末を使った在宅業務は、薬剤師にとってのメリットも非常に多く、
患者さんへの貢献にもつながっております。

​モバイル端末を使う3つのメリット

情報がいつでも手元で見れる

重い書類を持ち運ぶ必要も、忘れて過去の薬歴が見れないこともありません。Wi-fiでつながっていて、記入すると店舗の端末にもすぐに情報が反映。仮に、訪問直後の患者さんから店舗に問い合わせが入っても、店舗にいる薬剤師が訪問時の情報を見れる状態に。

医師との往診同行時、医師から処方について相談を受けることも。「あの薬ってどう?」と聞かれた時も安心です。薬の情報を一瞬で見ることができるシステムも搭載されています。

薬の情報もすぐに調べられる

在宅訪問をして、薬局に戻ってから薬歴を書いて・・・としていると、時間がかかります。しかし在宅の際にモバイル端末を持って患者さんの元へ行けば、その場で薬歴を記入できるのです。
患者さんと話しながら、合間でぱぱっと記入完了!

残業削減

実際にモバイル端末を使う薬剤師の声

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モバイル端末があるおかげで、訪問先から店舗に戻ると遅くなると判断した場合は、直帰することもあります。私たちが体を壊してしまうと、薬のお届を待っている患者さんに迷惑がかかりますので、時間をうまく使うことで実働時間の調整をして、体を休めています。

ただ、患者さんを放っておいてまで時間通りに帰る、ということはもちろんありません。残業になった時は残業代はしっかり出ますので安心してください。

​監査支援システムの導入

近年ご高齢の患者様が増え、また施設入所の患者様のお薬を一包化する機会が増えた為、​令和3年度より監査支援システム PROOFITを導入しました。

薬の種類・数量を処方箋と自動照合できるので、一包化監査時間が短縮され作業効率が上がり、薬剤師の強い味方です。

​特に白い錠剤が多数の分包の監査には有用で、正確かつ短時間の監査が実現しています。​

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​クリーンベンチの導入

クリーンベンチを導入したのは末期ガンの患者さんとの出会いがきっかけです。
残りの日々を病院ではなくご自宅で過ごすために、混注ができる設備が必要でしたが、当時まだこのエリアではクリーンベンチを導入している薬局がなかった為、ご自宅で生活するための薬を作ることができませんでした。
このような患者さんの力になりたい。残り少ない生活を、ベストな状態で過ごしてほしい。そんな思いからクリーンベンチを導入しました。
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実際にクリーンベンチを使う薬剤師の声

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「ご自宅で生活をしたい患者さんのためにできる薬のサポートしたい」という思いで、この薬局に転職しました。
クリーンベンチを使うということは、それだけ重症な患者さんのケアをするということです。もちろん大変なこともありますが、医療人として、患者さんのサポートをできていることに、とてもやりがいを感じます。
私たちの薬局は、私たち薬剤師は、地域になくてはならない存在だと、日々実感しています。

動きやすいユニフォーム

在宅業務をしていると、荷物を運んだり、車の乗り降りをしたりと、店舗の中にいるのと比べてよく体を動かします。

以前は白衣で回っていましたがすぐに汚れてしまい、何より動きにくいので、ワークカジュアルブランドDickiesの医療用ユニフォームを取り入れました。

店舗の中にいる薬剤師は、白衣を着て仕事をしています。要は、お好きな方を着ていただいて構わないということです。
今後も、より良いユニフォームがあれば、取り入れていきたいと思っています。動きやすさももちろんですが、見た目も重視したいところです。

白衣にとらわれる必要はありません。

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実際にユニフォームを着ている薬剤師の声

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白衣と比べてとても動きやすいので気に入っています。地域の皆様や、連携をとるケアマネや看護師も、このユニフォーム=とみざわ、というイメージを持ってくれているので、とみざわというチームの一員だと自覚できます。
施設の看護師やケアスタッフと、近いユニフォームでもあるので、親近感を感じていただけたり、仲間意識が芽生える効果もあります

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